以前のブログが吹っ飛んだ話
こんにちは。織田竜二と申します。
数日前にエラーにより以前のバイクブログが吹っ飛んでしまいました。
以前のブログを読んでいただいた方、コメントまでくれた方、ありがとうございました。
辛うじて一部の記事の原文のみ救出できましたが、大部分の記事が完全に消失してしまいました。
今回、対策を施してブログを再構築します。消えてしまった記事を再編集したので、話が繋がらない事もあるかもしれません。
気付いた所は修正して順次再構築するので大らかな気持ちで読んで頂ければ有難いです。
念の為、もう一度プロフィールを書く事にします。
◆プロフィール◆
歳はバリ伝・あいつとララバイ・湘爆世代のいい歳こいたオッサンです。
16歳くらい⁇からバイクに乗り始めてずっと乗っているのでバイク歴はそこそこ長い方かな、と思います。
若い頃は、ただ走るだけじゃ満足出来ずジムカーナやサーキットに通ったり、曲乗りの練習をしていた事もありました。
仲間とツーリングにもよく行きました。サーキットのような走りの追求とは違う世界があって楽しかったです。
今まで乗ったバイクは大型車やサーキット専用のレーサーやモトクロッサーも含めると多分30台以上になると思います。
バイクの改造も好きで片っ端から改造しました。その結果、無闇な改造はバランスを崩すだけ、という事が分かってきました。
バランスを向上させる改造は今も大好きです。試行錯誤も必要ですけどね。
今は毎日バイクで走り回るような仕事なので、台風でも雪でもバイクに乗ります。その経験から分かった便利グッズ等も紹介します。
大型やレーサーにもさんざん乗った経験から「楽しいバイクとは走る場所に合ったバイク」だと思いました。まぁ当たり前ですけどね。
毎日アウトバーンや富士スピードウェイを走る訳じゃありません。
メインは大したスピードなんか出ない一般道です。そこで楽しめるバイクとはどんなバイクなのか?を考えるようになりました。
そしてパワーが少ないから出来る事、車格が小さいから出来る事がある、と思うようになりました。
何で小さいバイクが良いのか?大型バイクで出来ない事とは何なのか?
このブログでは大型バイクに乗っていた頃には気付かなかった小型バイクの魅力をお伝えしたいと思っています。
またカスタムに関して、沢山の歴代愛車を散々イジり倒した挙げ句の果てに分かった事があります。
「ノーマル状態から変えるならデメリットも理解した上で変える!」これ、とっても重要です。
カスタムを否定してる訳じゃありません。用途次第(その他の用途に不満が出るのは覚悟)ではカスタムは有効です。
例えば、エアクリーナーボックスを外すと雨の日に不調になり易くなります。毎日乗るバイクならエアクリーナーボックスは重要です。でもサーキットなら最優先するのはタイムが出る事です。
バイクはバランスの乗り物です。
- パワーと足回りのバランス
- 路面の凹凸とサスペンションストロークのバランス
- 車格と体格のバランス
- 技量と操縦性のバランス
- 曲がり道の曲率とハンドリングのバランス
- 走り方に見合った車体とエンジンのレスポンス
- 法定速度とエンジン性能のバランス
- どこを走りたいか?遠出する暇があるか?のバランス
- どこまで突き詰めれば満足するのか?それに応えてくれるバイクなのか?というバランス
- 究極の1台が欲しいか?それを維持する金と暇はあるか?のバランス
その他、色々なバランスがバイクライフを楽しくします。それをブログの中で少しずつお伝えして「幸せなバイク乗り」が1人でも増えれば良いな、と思っています。
私の場合は、今の自分が無理なく安心して楽しめる遊べる興奮するバランスポイントが「小さいバイク」だったんだ、と気付きました。
キャブレターが好き
また、このブログではキャブレターが頻繁に出てきます。トータルで優れているのは間違いなくインジェクションです。
ただ、私自身が2ストレーサーのPJキャブから4ストのCRやFCRまで、いろいろなキャブレターに慣れ親しんで来たので、
- どうすればキャブでのベストセッティングが出せるのか?
- 敢えてベストから少し外して乗り味を面白くするセッティングとは?
等がある程度分かります。これを知った頃からキャブレターが面白くて堪らなくなりました。
バイクは4輪以上に車重の軽さが乗り味に大きく影響します。インジェクションは補機類も必要だし、どうして重くなりがちです。車重が軽けりゃ気分も軽くなります。この点もキャブ車が好きな理由のひとつです。
程度の良いキャブ車の中古車も減ってきたし、いつまでキャブ車に乗れるか分かりませんが、私の知る楽しみ方を共有したいと思ってブログを作りました。
少しでも誰かの役に立てればこんなに嬉しい事はありません。
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